お食い初め

お家でらくらくお食い初め

    赤ちゃんの健やかな成長を願い

    お家でらくらくお食い初め

お食い初めとは

お食い初め料理

お食い初めとは、「一生食べるものに困る事が無いように」との願いを込めて、赤ちゃんの乳歯が生え始める生後100日ほどが経過した時点で、初めて食事の真似をさせる日本の伝統的な儀式です。離乳食が始まる時期に行うのが目安です。

お食い初めに必要な料理とは

赤ちゃんのお世話をしながらお食い初めの準備をするのは大変。 お食い初め2段セットなら、鯛の塩焼きとお祝いのお飾り、お赤飯に歯固め石の代わりの蛸の柔らか煮などを揃えました。 これですぐにお食い初めができますね。

  • 鯛料理

    ◆鯛◆

    尾頭付きで用意します。言うまでもなく日本のお祝い料理には欠かすことのできない魚です。

  • 赤飯

    ◆赤飯◆

    古来より赤い色には邪気を祓う力があるとされ、米はとても価値の高い食糧と考えられていました。

  • 蛸

    ◆蛸◆

    「蛸」に「多」「幸」との漢字を当てて、多くの幸せを願うという意味もあります。

  • トコブシ

    ◆トコブシ◆

    固いトコブシでも食べられる丈夫な歯が生えますようにとの願いが込められています。


歯固め石

◆歯固め石について◆
歯固め石の代用品としてお食い初め2段セットに含まれる蛸やトコブシをご利用いただけますが、『歯固め石』をご用意される場合、自宅近くの 神社にお参りして『歯固め石』をお借りし、歯固めの儀が終わったら元の場所にお返ししましょう。

鯛はどうして縁起がいいの?

鯛はどうして縁起が良いの?
諸説ありますが、一つは、古来より赤色は邪を祓うと言われています。 鯛や海老などの他、赤飯などもその名残です。 そして鯛の頭が張り出し顎が発達して、体が幅広で各ヒレの形が綺麗で大きく目立つ、 その立派な見かけがもうひとつの理由です。 他の魚に比べ側扁(高さに比べて左右の厚みが少ないこと)した均整のとれた姿が特徴的なことから、 「たいら」の「たい」と同源と考えられています。 「鯛」の文字も魚へんに周と当てられ周囲との調和を意味します。 また語呂合わせで目出度いの「たい」と言われるように、 縁起物の魚として昔から珍重されて来ました。

お食い初めの流れ

お食い初めの流れ

「養い親」と呼ばれる、祖父母や親戚の中の最年長の人が、長寿にあやかるという意味でおこないます。 養い親が膝の上に赤ちゃんを乗せ食べさせるまねをします。 お食い初めの儀式では食べさせる順序があります。 「食べることに困りませんように」の願いを込めながら、下の図の順序で食べさせる真似をします。

  • 1.赤飯
  • 2.吸い物
  • 3.赤飯
  • 4.鯛
  • 5.赤飯
  • 6.吸い物

1~6の順に三回食べさせるまねをします。

お食い初めの流れ

その後、歯固めの儀式として箸の先を歯固め石(用意できない場合は蛸やトコブシで代用しても大丈夫)につけて、その箸を赤ちゃんの歯茎にそっとつけます。

お食い初め2段セット

お食い初め2段セット価格

お食い初め風呂敷包み

お食い初めで使用する器は、男の子は朱塗り、女の子は黒塗りのものを使用します。お食い初め2段セットではこれを風呂敷包みの色で表現いたしました。男の子は赤、女の子は緑の風呂敷に包んでお届けいたしますので、ご注文の際にお伝え下さい。

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